VFR800F 慣らし未満インプレ その2
まずは、ホンダドリームネットワーク主催の試乗会での初乗車を思い出しますw。
試乗車のセッティングはノーマル状態で、シート高は809mm、ハンドルアジャスターも当然なしだとスタッフの方に確認済み。
4年ぶりとなる久々の大型バイク乗車です。
(以前Z750Sに乗っていました。シートが高くてきつかった。あの頃は腕前も低かったので、ほんと立ちゴケしまくったわぁ)
ノーマル状態のVFR800Fの足つきは完全にバレリーナ状態でちょっとでも横から突かれでもしたら、あかんて!あかんて!あかんってー!という感じ。
166cmでは正直キツいのか・・・
そんな状態で、まずは走り出す前にアイドリングでじわじわとクラッチの繋ぎ具合を確認してたら、あっさりエンスト!
慌ててブレーキ握りつつ、緊急つま先立ち!で事なきを得る。
あれ、大型よね?あれ?こんなに発進トルク無いもんなの?って感じ。
ネット上のインプレなんか見てるとVFRのV4エンジンは低回転で不安定だから雑に繋ぐとあっさりエンストするみたいな事が書かれてますね。
気を取り直してエンジン再始動し、試乗の隊列に並んでコースを一周。
走りだしてしまえば、なめらかな吹け上がりに、ヒラヒラ倒れる車体、素直に曲がるハンドリング、振動も全然無いし、ブレーキはCB400SBと同じような感覚でかけたら効きすぎて怖いぐらい効くしで、これはもう文句なし!
ひと通りコースを回って戻ってきたら、再びバレリーナ状態で立ちゴケしないように注意しながら降車して終了。
サイコーのバイクやー!
これは欲しい!
ってなったんですが、足付きが予想以上にやばくね?バレリーナとか。
そのまま、悶々としたまま試乗会は終了。
正直、足が届かないので諦め気分でしたね、この時は・・・